中干し期間のポンプ運転時間について　令和４年５月２７日

令和４年５月27日

各　位

新田井堰土地改良区

理事長　　浅　田　　徹

農事用揚水ポンプの中干し期間の運転時間の短縮について

薫風の候、貴職には益々ご清祥のこととお喜び申しあげます。

平素は、新田井堰土地改良区の事業運営に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申しあげます。

近年、揚水ポンプ運転にかかる電気料金の高騰が新田井堰土地改良区にとって深刻な状況となっていることから、節電対策の試みとして、本年度も引き続き、中干し期の一定時間、揚水ポンプの運転時間を短縮させていただくこととなりました。

具体的には、６月15日から７月14日の間は、原則として1日６時間の揚水ポンプの運転（９号ポンプエリアのみ、偶数日の12時間運転）とさせていただきます。

管内13箇所の揚水ポンプ場の運転時間帯については、各揚水ポンプ場施設管理者等の意見を聞きながら、別添のとおりとさせていただきます。

誠に勝手なお願いで恐縮ですが、何とぞご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。

なお、しろかき期間終了後、中干し期の運転時間短縮期間以外の普通期は、従来どおり午前６時から午後６時までの運転としますので申し添えます。

※   揚水ポンプの運転トラブル等不測の事態が発生した場合、加えて各揚水機場エリアの特殊事情により、必要な水が供給されていない場合は、揚水ポンプ施設管理者の判断で臨機応変に対応することといたします。

※　ポンプ場から遠い田んぼを中心にかんがい用水が充分に行き渡らない状況が生じた場合は、各農会で、水が充分にあたっている田んぼの給水バルブを調整することとしますので、各農会役員の皆様のご協力をお願いいたします。

それでも対応が難しい場合は、ポンプ場の給水エリアごとに関係農会長とポンプ場施設管理者及び土地改良区役職員で調整する場を設けさせていただきたいと考えております。