平成30年8月10日

 

組合員の皆さまへ

 

新田井堰土地改良区

理事長 岡  滿 夫

 

農事用揚水ポンプ運転時間短縮の解除について

 

残暑の候、貴職には益々ご清祥のこととお慶び申しあげます。

平素は、新田井堰土地改良区の事業運営に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申しあげます。

さて、農事用揚水ポンプの運転時間につきましては、総代会の承認も得る中で、昨年度に引き続き、中干し期以降、6月12日から揚水ポンプの運転時間の短縮に取り組んだところです。

 

しかしながら、皆さまご承知の通り、今年は7月中旬以降、猛暑の日が続き、加えて雨が降る日が全く無いという異常気象の影響を受け、本土地改良区区域内の一部の田んぼへ必要な水が十分に供給出来ていない状況となっており、多くの組合員の皆さまへ多大のご迷惑をおかけしております。

 

猛暑に加えての降雨量不足という今年の異常気象に対応するため、これまでから揚水ポンプ場ごとに、随時、運転時間の延長を行い対応しているところですが、8月8日に役員会を開催し、統一的な考え方として、あらためて今年の運転時間の短縮について解除することを決定しました。

今後、8月31日までの期間につきましては、原則として午前6時から午後6時までの12時間運転とさせていただきますので、何とぞよろしくお願い申しあげます。

 

揚水ポンプの運転トラブル等必要な水が供給されていない場合は、揚水ポンプ場施設管理者の判断で時間の延長等を行うことといたします。